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「黒字経営」にこだわりたい!

長期的にそして本質的にお客様が向上していくには、やはり「黒字経営」が必須条件となります。
税理士としてコアとなる「税金」はもちろん大切にしています。
しかし、税理士は単なる「税金を計算する人」で終わってはいけないと考えています。
ましてや単なる「経理スタッフ」で終わっては存在意義が無くなります。
私たちは売上の増加から、経費の使い方まで、社長とともに悩み、考え…「黒字経営」にこだわる会計事務所でありたいと考えています。

高校球児は甲子園を目指します。高校サッカーは国立を目指します。それでは会社は何を目指すのでしょうか?目指すもの(目標)があると、毎日が充実します。目指すもの(目標)に近づくと、毎日が楽しくなります。
目標とは、人生を楽しくする魔法だと考えています。会社の目標が明確に定まっている場合は、その目標に全員で邁進して下さい。しかし、目標が不明確な場合は、まずは「黒字化」や「黒字額」を目標にしてみましょう。甲子園と同じで、意味を持てる人には大きな変化をもたらします。
私たちはお客様の「黒字経営」をサポートするために「飲食店特化」と「販売計画書」に全力を注いでいます。日々試行錯誤する中で、上手くいったこともあれば上手くいかなかったことも多々あります。もちろん上手くいくに越したことはありませんが、大切にしていることは、お客様とともに「悩むこと」そして「考えること」だと考えています。激動の時代に航海に出た者同士、ともに成長していければこの上無く嬉しく思います。

新しき会計人よ、目覚めよ!

私が都内会計事務所で修業を積んでいた頃に「新しき会計人よ、目覚めよ!」という本が発刊されました。会計業界に飛び込んで間も無い私は、食い入るように熱読したのを覚えています。その書中の一節が現在も輝くビジョンとして脳裏に刻まれています。
「会計人は所長から社長になれといってきた。企業の発展段階を見ていくと、生業、家業、企業といった形で言えば、会計事務所は最低15人の職員がいなければ、企業として認められないのではないかと思う。
ー 中略 ー
15人という人数を出したのは、税務中心でやっている会計事務所では、なかなか達成できない規模だからである。15人以上いる会計事務所では、税務以外にも何かを提供しているはずである。そしてこの税務以外で関与先の役に立っている部分こそ、企業としての会計事務所の本当の意味での中心となり、成長していく事業である。」
目標・目的を持つと、人生が充実し、毎日が楽しくなります。「15人の会計事務所」を目標にそして「お客様の役に立つこと」を目的に、精進して参りたいと考えております。

税理士駒木根事務所
代表 駒木根 大輔